先日、クラファンのリターンとして選んだリールの撮影をしていただきました。
撮影を手がけてくださったのは、旺季 志ずかさん。




彼女のつくる映像は、ただ「見るもの」ではなく、目覚めの「感じる世界」。
そんな志ずかさんの演出のもと、今回はいくつかのバージョンを撮影しました。

セリフのあるもの、演奏シーン、そして初めてのCG用の素材撮影にも挑戦。
どんなふうに仕上がるのか…まるで魔法がかかるのを待つような、そんなワクワクが今も続いています。
今回、ヘアメイクをお願いしたのは、内藤加奈子さん。

去年の秋、黄檗売茶流の中澤弘幸先生のお誕生日会という、和やかで品のある場でご縁をいただきました。
加奈子さんは、なんと8冊もの本を出版されているヴィジュアル・マーチャンダイザー。
「見た目」や「視覚的効果」が、私たちの身体や心にどれほどの影響を与えるか。
その繊細な世界を熟知し、可能性を最大限に引き出すスペシャリストです。
私との出逢いのなかで、いろんな固定概念が崩壊していったとのこと・・
私たちは、何かを成し遂げるために努力することが多いけれど、本当は、“自分自身であること”が最も自然でパワフルな在り方。

そのことに、映像の現場でも改めて気づかされました。
これから公開されるリールには、音と光と、内なる目覚めの波動がたっぷり込められています。
見てくださる皆さまの心に、やわらかな揺らぎや気づきが届きますように。
完成を、どうぞお楽しみに。